こんにちは
かがみ教育のかがみ知加子です。
先日、伊勢神宮へ参拝に行って参りました。
教育で大切なことの一つに
「目に見えないものにたいして、手を合わせること」
があります。
トイレのかみさま
玄関のかみさま
お箸のかみさま
日本には全ての物に神が宿っているという考え方がありますね。
この習慣を日常の会話の中で子どもに教えると言うことは
目に見えないものへの「畏れ」を持たせることです。
この畏れとは恐怖の恐れではなく
「畏れ多い」の想いです。
畏れ多さとは
敬いで在り、他への尊敬があり
それと共に在る自分自身への誇りが生まれてきます。
私達日本では財布を落としても戻ってきます。
それは
一人一人の中にめばえた
「良心」との会話からなるものではないでしょうか?
人が見ていなくても
自分の良心との会話で判断、行動できる
人間性を育てて行きたいですね