「業」という言葉を聴いたことがあると思います。
カルマとも言うそうですが、
本当はどんな意味があるのだろうと気になり調べてみると。
世間一般の「業(カルマ)」の理解というのは、
現在の幸不幸に関わる、
自分には思い当たらない、
よくわからない不可抗力ととらえられているようですが、
仏教では精密の研究されており、
業とは「意志をもって行う行為とその結果」というものです。
前世や過去世に限らず、
私たちが今ここで意志をもってしている行い、
考えること、しゃべること、身体を使って何かをすることも、すべて「業(カルマ)」ということになります。 つまり、自分が幸福になるために、
あるいは不幸にならないために、
どのように心と身体の行為を管理していけばいいのかを勉強することなのです。
ものすごく合点がいく内容でした。
理解が進むと言うことは色々な事を受け入れることができる様になりますね。
新しい業の認識でした。
言い換えるのであれば業(カルマ)からの解放の手段として「メタ認知力」を付ける事メタ認知力とは
俯瞰力をつけ・受容力を育て・主体的思考で行動することで自己肯定感が高く育つ、
自己肯定感が高く育つと言うことは、自分を愛し、他の為に行動できるという事。
どうして勉強をするの?勉強って何?
それはメタ認知力を育てる手段であり、
トレーニング何だよと私はママ達に話しています。雲が晴れた感覚で嬉しい学びを得ました。